待ち合わせに人が来なくとも特に言う事は無い。(嘘)

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表題の通りだ。

待ち合わせに人が来ようと来まいと、特に言う事は無い。

・・・

・・

なわけ。

 

今日は取引先の方とアポイントを取っていたが、約束の時間に他の競合他社と待ち合わせていた。結局取引先の方が最後にお会いしたのが弊社だった。

 

が、きちんとプレゼンさせて頂いて信頼は勝ち得ました。

明日は再度今回の取引先の方とアポイントを組み、競合他社より弊社を利用してもらう事となりました。あぶねえ。紙一重だったぜ・・・。

 

ただ、よくよく考えると自分が甘かったのだろう。

お会いしていろいろ伺ったら、待ち合わせにいらして頂けなかったポイント(理由)がわかった。以下そのポイントを挙げていこう。

 

1.海外勤務を長年されていて日本に不慣れであった。(日本初勤務!)

→電話アポイントの際、電話口にて独自のイントネーションの方だと思っていたにもかかわらず、まったくその気付きを活かせていなかった。直球で「外国の方ですか?」なんてアポイントの際に聞くのは愚の骨頂だが、「このあたりの地理は詳しいですか??」とかなんとか伺えば、ぽろぽろと海外勤務が長い為、日本の地理に詳しくないなど回答を引き出すのは容易であったであろう。

 

2.そもそも弊社と他社を勘違いして待ち合わせしていた。

→電話口で「株式会社〇〇の某(私は日本で10位内に入るくらい多い苗字の持ち主だ)です。」と電話に出て頂いた際、電話をお切りになる際必ず申し伝える。そんなのは当たり前だ。ビジネスマナーだ。だが、言ったから安心しきっていた。弊社の名前と似た競合他社だったかもしれないし、私と同じ苗字だったかもしれない・・・・。

海外勤務経験しかない方にはおんなじ様にしか写っていなかったのだろう。例えるならジャガイモの種類がいっぱいあってもどれがメイクイーンでどれが男爵いもかなんて、ジャガイモに慣れていない(普段家事労働と無縁)の人間には見分けなんて付きやしない。そんなもんだろう。

 

なにかしら起こった事象は自分に非があると認識することで様々な形を見せる。

相手が変わっているだとか、相手に常識がないだとか責める奴は成長しない。

そう、私が経験したこの事象からでも改善ポイントはいっぱいあったことが答えだ。

相手には相手の物差しがあるのである。

 

まとめ

人は傲慢になりがちで、自分の物差しが最善だと思いがち。人の物差しで自分を測って初めて、自分が相手にとってプラスになれているかが分かる。自分の物差しで人を測るなんてただの押し付け。

 

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